弘前れんが倉庫美術館

青森県弘前市にある約100年前に建設された煉瓦倉庫を改修した現代美術館。 展覧会の開催のほか、ライブラリーや貸出スタジオなども併設。 光の角度によって色が刻々と移り変わるシードル・ゴールドの屋根がシンボルです。

弘前れんが倉庫美術館

青森県弘前市にある約100年前に建設された煉瓦倉庫を改修した現代美術館。 展覧会の開催のほか、ライブラリーや貸出スタジオなども併設。 光の角度によって色が刻々と移り変わるシードル・ゴールドの屋根がシンボルです。

ウィジェット

リンク

マガジン

  • H-MOCAレポート

    当館でのイベントや進行中のプロジェクトなどを紹介します

  • 弘前エクスチェンジ

    弘前れんが倉庫美術館で取り組んでいる「弘前エクスチェンジ」の活動レポートをまとめています。 このプログラムでは弘前出身あるいは弘前ゆかりのアーティストや、地域の歴史や伝統文化に新たな息吹を吹き込むアーティストなどが、作品制作や調査研究のほか、地域コミュニティと関わるプロジェクトなどを行います。あわせて、トークやレクチャー、ワークショップといったさまざまな参加型プログラムも開催します。 「エクスチェンジ=交換」という名前に込められたように、本プロジェクトはローカル(地域)とグローバル(世界)、つくり手と地域の人々そして鑑賞者といった異なる視点が交差し、ふれあい、交換される場を生み出すことで、新たなアプローチにより地域の創造的魅力を再発見することを目指します。

  • 美術館までの行き方 | アクセス

    青森県弘前市の中心部にある当館。駅からのアクセスなどを紹介します。

  • 展覧会アーカイブ&レビュー

    当館にて開催してきた展覧会のアーカイブや、青森県内の他美術館・学芸員に執筆いただいたレビューを紹介。

  • コレクション作品紹介

    弘前れんが倉庫美術館のコレクション作品を紹介します

記事一覧

【インタビュー】 奈良美智展弘前のボランティアがきっかけで美術の道に|佐々木怜央さん

【レポート】弘前エクスチェンジ#05「ナラヒロ」演劇プロジェクト「もしもし演劇部」の体験入部を実施しました!

池田亮司展 オープニングトーク (3) 美術と音楽/おわりに

池田亮司展 オープニングトーク (2) 歴史と未来について

池田亮司展 オープニングトーク(1) パリを拠点とした活動について/弘前れんが倉庫美術館の空間について

【インタビュー】 奈良美智展弘前のボランティアがきっかけで美術の道に|佐々木怜央さん

※このインタビューは弘前エクスチェンジ#05「ナラヒロ」小さな起こりリサーチプロジェクトの活動として取り組んでいます。 お話を伺ったのは、高校生の時に「YOSHITOMO NARA +graf A to Z」(2006年)のボランティアスタッフとして関わり、現在は作家として活動する佐々木怜央さんです。佐々木怜央さんは「A to Z」のボランティアに参加したことがきっかけで、芸術系の進路に進むことに決めたそうです。 インタビューではボランティア参加のきっかけから、当時の印象的

【レポート】弘前エクスチェンジ#05「ナラヒロ」演劇プロジェクト「もしもし演劇部」の体験入部を実施しました!

8月11日(山の日)にもしもし演劇部の体験入部を実施しました! ▼もしもし演劇部の説明はこちらから▼ 体験入部では「リサーチをもとに演劇をつくるって何だろう?」をテーマに申し込みいただいた7名の参加者とともに、美術館館内を探検して建物の変遷を体感してみて自分が感じたこと・考えたこと・思ったことを言語化し、短い物語をつくってみる活動をしました。 体験に入るウォーミングアップとして「見る・聞く・探す」ゲームをしました。 「四角いものを探して指差して!」 「他の人と被らな

池田亮司展 オープニングトーク (3) 美術と音楽/おわりに

弘前れんが倉庫美術館では、2022年4月16日(土)に「池田亮司展」のオープニングトークを開催しました。本記事ではトークの内容をお届けします。 出演|池田亮司(アーティスト/作曲家)、田根剛(建築家)    モデレーター:南條史生(弘前れんが倉庫美術館 特別館長補佐) ※(1)はこちら  ※(2)はこちら ■美術と音楽 南條:色々とお話を伺うと、アート作品を作ること以外に、音楽関係の仕事も相当多いし、クラシック音楽とかにも関わっていらっしゃるようですが、そのマルチな

池田亮司展 オープニングトーク (2) 歴史と未来について

弘前れんが倉庫美術館では、2022年4月16日(土)に「池田亮司展」のオープニングトークを開催しました。本記事ではトークの内容をお届けします。 出演|池田亮司(アーティスト/作曲家)、田根剛(建築家)    モデレーター:南條史生(弘前れんが倉庫美術館 特別館長補佐) ※(1)はこちら ■歴史と未来について 南條:池田さんの作品ってすごくデジタルなテクノロジー使ってるわけですよね。場合によって、最先端というべきかどうかわからないですけれども、そのやっぱり未来的な感覚

池田亮司展 オープニングトーク(1) パリを拠点とした活動について/弘前れんが倉庫美術館の空間について

弘前れんが倉庫美術館では、2022年4月16日(土)に「池田亮司展」のオープニングトークを開催しました。本記事ではトークの内容をお届けします。 日時2022年4月16日(土)13:30-15:00 場所|弘前れんが倉庫美術館 ライブラリー 出演|池田亮司(アーティスト/作曲家)、田根剛(建築家)    モデレーター:南條史生(弘前れんが倉庫美術館 特別館長補佐) ※本テキストは、トークの内容を一部抜粋、編集したものです。 南條:皆さん、こんにちは。今日から開催され