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【100円バス編】弘前駅から美術館まで
JR弘前駅前からは、100円バスが10分間隔で運行されているので、便利です。
乗車9分で、最寄りのバス停「蓬莱橋《ほうらいばし》」に到着。バス停からは徒歩5分程度で美術館に行くことができます。
《100円バス・運行期間(10分間隔で運行)》
【4月~11月】10:00~18:00
【12月~3月】10:00~17:00
JR弘前駅の改札を出たら、右手・中央口(弘前公園方面)に向かいます
美術
【サイクルネット(観光用貸自転車)編】弘前駅から美術館まで
れ弘前を観光するときの移動手段として人気の「サイクルネットHIROSAKI」。市内は平坦な道が多いので、美術館の後に街なかを巡りたいという方には、自転車がおすすめです。
《貸出し期間》
2023年5月8日~11月30日(予定)
9:00~16:00 ※返却は17時まで
《料金》
普通自転車 1回/台 500円
※サイクルネットの詳しい情報はこちら↓
市内の観光施設数カ所で借りることができます
【徒歩編】弘前駅から美術館まで
美術館の最寄り駅「JR弘前駅」からは徒歩で約20分
弘前の街なかを散策しながら、美術館まで歩いてみませんか。
ルートを写真と併せて紹介します!
JR弘前駅の改札を出たら、右手・中央口(弘前公園方面)に向かいます
美術館バナーを見ながら、エスカレーターを下り
駅を出たら右手に進みます
弘前出身の彫刻家・古川武治氏の彫刻作品《りんごの風》が左手にあります
右手のポストにはりんごが乗っています。
【コレクション紹介】ジャン=ミシェル・オトニエル 《エデンの結び目》
本作は、フランスのアーティスト、ジャン=ミシェル・オトニエルが2018年に弘前を訪れ、りんごの美しさに感銘を受けて制作されました。ベネチアンガラスとして有名な「ムラーノガラス」による168個のビーズの連なりによって形作られています。大きな結び目のような彫刻は、今までの彼の発表してきた数々の作品の中でも特に複雑な構造をしている大作で、その中に見られる赤色のビーズは、まさに弘前のりんごから得たイメージ
もっとみる【コレクション紹介】小沢剛《帰って来たS.T.》
吹き抜けの展示室に立ち上がる、白い山脈のような巨大な構造物。和紙と針金を使うねぷたの技法を応用し、青森県を囲む海の深さを反転させる形で表現した展示は、地元の人形ねぷた組師の協力を得て完成しました。空間の内部は絵画と映像、音楽で構成され、あらたな作品体験へと鑑賞者を誘います。
作品名の「S.T.」が示すのは、弘前生まれで詩歌、演劇をはじめ幅広い表現活動を展開した寺山修司です。1970年代、寺山が2
【コレクション紹介】奈良美智《A to Z Memorial Dog》
乳白色の大きな犬の優しく閉じられた目。ゆるやかな波型の口元。4つ足でしっかりと地に立ち、しっぽはまっすぐ上にピンと伸びている。正面に立ち、しばらく見ていると、ほんの少し、顔をななめに傾けているのがわかります。
美術館になる前「吉井酒造煉瓦倉庫」と呼ばれていた頃に、弘前市出身の現代美術作家・奈良美智の展覧会が3度開催されました。延べ約15万人来場者を迎え、約1600人のボランティアスタッフとともに